ヤマザキマリに盗作疑惑！息子は夫の子供ではなかった

2012年に映画にもなった大ヒット作「テルマエ・ロマエ」で有名な漫画家ヤマザキマリ。

その代表作でもあるテルマエロマエに盗作の疑惑が浮上しています。

以前に出版されていた書籍に内容がそっくりだというのです。

問題のその書籍がこちらになります。

内容としては、古代ローマ人が水道工事をしていたら蛇口に吸い込まれて、現代の日本にやってくるというような設定です。

確かに、設定は似ていますね＾＾；

これは子供向け学習マンガとして2001年に発売されていますので、テルメロマエより先ということで、盗作という話がどこからか出てきたのでしょう。

しかし世の中には似たような設定の書籍やメディア作品は多く、これくらいの被りはあっても全く不思議なことではありません。

むしろ完全オリジナルなんて今更なかなかないと思います。

本人もこの疑惑についてツイッターでコメントしていて、

「皆さんほんとにいろんなネタを拾ってくるもんだ」

「盗作疑惑でもなんでも好きにやってくれ」

と、半分呆れているようにも感じます。

仮に本当にパロっていたとしても、全てが同じなわけではないし、むしろほとんどの部分は噂の書籍とは関係ないはずなので、テルマエロマエは一つの作品として評価されるべきだと思うし、実際にそうなっていると思います。

映画化第二弾も決定していることですし、また世界を爆笑の渦に巻き込んでくれることでしょう！

 テルマエ・ロマエ（プレビュー）

テルマエ・ロマエ2

そしてこのヤマザキマリさんですが、現在はシカゴでイタリア人の夫・ベッピーノさんと、一人息子・デルス君との3人で暮らしているようです。

デルス君はフェンシングやサッカーを習っていて、それらに夢中になっているとのことです。

しかしこのデルス君は、実は今の夫との子供ではないのです。

ヤマザキマリさんは昔、ボランティアでキューバにいたことがあります。

その時に出会ったイタリア人の詩人男性と恋に落ち、その男性との間に出来た子供がデルス君なのです。

結局その詩人男性とは別れてしまったようで、しばらくはシングルマザーとしてデルス君を育てていたということです。

ヤマザキマリさんは若い頃から海外に一人旅に出るなど、グローバルな感性をお持ちなようなのでテルマエロマエのような世界にウケる作品を作ることができたのかもしれませんね！

他にもいろいろと波乱万丈な人生を歩んできているようですが、これからの更なる活躍を期待したいですね！