得点王・佐藤寿人がマンフトで極意を語る！年俸次第では移籍も。

先日J1初制覇を達成したサンフレッチェ広島のエースストライカー、佐藤寿人選手（３０）が３日深夜のマンデーフットボールに出演します！

今シーズン２２得点を挙げ、自身初でありサンフレッチェでも初となる得点王に輝いた「得点量産」の極意を語ります！

しかしその佐藤選手は今オフに他チームへの移籍が噂されています。

それには活躍しすぎた（？）事が一つの理由となっているのです。

佐藤選手は今季で９年連続の二桁得点という史上初の快挙を成し遂げたのですが、活躍すればチームは年俸を上げざるを得ません。

しかし活躍した選手にも年俸を上げてあげることが出来ないというサンフレッチェ広島の厳しい台所事情があるのです。

実際に昨年オフの佐藤の契約更新では、昨季も１１得点で８年連続二桁得点と活躍はしたのですが、８００万円減の年俸４７００万円で契約更新したのです。

そのときの契約交渉をした織田強化部長は、

「（減俸は）個人のパフォーマンスではなく、クラブの経営事情。高額年俸の選手を下げざるを得なかった」

と話しています。

８年連続で二桁得点したのに８００万円も給料下げられるってのは選手からすると納得できないですよね。

サンフレも苦渋の決断だったのでしょうが、悲し過ぎる現実です。

そして今年は昨年以上の活躍で得点王となりチームは優勝までしているので年俸は上げざるを得ないでしょう。

となると、優勝賞金などが入ってくるとはいえいきなりチームが潤うわけではないため高額年俸は経営を圧迫してしまうでしょう。

そう考えると、今オフに仕方なく放出するのではないかと言われているのです。

そしてその移籍先として噂されているのが「浦和レッズ」です！

この噂にはいろいろと理由があるのですが、まず１つはこの高額年俸を払える資金力のあるチームであること。

近年の成績低迷で観客動員はかなり落ち込んではいますが、やはりJリーグの中では屈指のビッグクラブで資金力では強いです。

もう１つは浦和の現監督が、昨年まで広島の監督だったミハイロ・ペトロヴィッチ監督だからです。

これは先日の記事でも書いた森脇良太や高萩洋次郎の浦和移籍の噂と同じ理由ですね。

ペトロヴィッチ監督は広島時代から佐藤選手を重宝していましたし、能力を最大限に発揮させることは出来るでしょう。

加えて佐藤選手は埼玉県出身なので、レッズは地元のチームという特別な想いもあるでしょうから実現はまんざら夢物語でもなさそうです。

もしこの森脇、高萩、佐藤、更には同じく噂されているGK西川など全員が浦和に行っちゃうとすごいことになりますね！

槙野も来季の残留を明言しましたし、柏木もいるわけだし、これじゃほとんどサンフレじゃんｗ

広島から浦和への「人民大移動」って感じですね＾＾；

浦和がどの選手にどこまで本気なのかはわかりませんが、根こそぎ強奪することになると一大事件ですよね。

広島は大幅な戦力ダウンになりますね。

降格とかも有り得るレベルの話ですね。

大方の予想では噂の選手全員強奪ってことは考えにくいと言われていますので、行ったとしても２～３選手でしょうかね。

それでもヤバイと思いますが・・・・。

とにかく今オフの移籍情報には要注目です！

国内の移籍でこれだけ話題があると楽しいですね＾＾

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