中山隊長引退へ！ギネス記録樹立やW杯初ゴールも。今後は指導者？

来季のJ2降格が決まっているコンサドーレ札幌所属の中山雅史選手（４５）が今季限りでの引退を決意したようです。

本日（４日）にも記者会見を開くようです。

中山選手は、「ゴン中山」や「中山隊長」というニックネームで多くのサッカーファンから親しまれました。

ベテランになっても明るいキャラクターでチームのムードメーカーという存在でした。

そんな中山選手は実はギネス記録まで樹立しているのです！

１９９８年、ジュビロ磐田の黄金時代のエースストライカーだった中山選手は、４試合連続ハットトリック（１試合１人で３ゴール）を記録し、これがギネス記録に認定されたのです！

ハットトリックなんて１年に１回達成するだけでもすごいのに、４試合連続なんてすごすぎですよね＾＾；

更には２０００年２月のアジアカップ予選ブルネイ戦では、試合開始３分１５秒でハットトリック達成という国際試合での最短ハットトリックとして、これもギネスブックに記録されています。

誰にも止められないキレキレの時代でした。

当時のジュビロは高原、藤田、名波などの日本代表選手を揃え圧倒的な強さを誇りましたよね。

中山選手はJリーグ通算最多ゴール記録や、J1歳年長出場記録、最年長ゴール記録、W杯日本代表初ゴールなど数々の個人記録を持っています。

同年代のカズこと三浦和良選手（４５）を常に意識しており、自身も現役続行に拘っていましたが、手術もした両膝はもうボロボロの状態だったようで、この度引退という決断をしたようです。

カズとともにJリーグや日本代表を引っ張ってきたレジェンド的選手なだけに、引退には多くのファンから残念な声が聞こえてきそうですが、年齢を考えると「よくやった」と言う声も多く聞けそうですね。

サッカーファン以外からの知名度も高く、国民的スポーツ選手でしたよね！

今後のことについては現段階ではわかりませんが、会見で何か聞けるかもしれないですね。

指導者もいいですが、解説者になってもらえるとおもしろい解説が聞けそうですねｗ

記者会見にはその辺も含めて注目ですね！

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