酒井高徳、地元新潟でA代表デビュー！ドイツ代表発言は誤解だった

サッカー日本代表サイドバックの酒井高徳がついにザックジャパンでデビューを果たしました！

後半３４分に酒井宏樹と交代で入り、左サイドバックに入った。

後半４３分には右足で惜しいシュートを放つなど短い時間ながらも見せ場を作りました。

酒井高徳といえば、先日ドイツ紙のインタビューでの「ドイツ代表入りも考えている」という発言が話題になりましたよね。

（このサイトでもその話題について記事にしています↓）

『日本代表DF酒井高徳がドイツ代表入り？ザック采配に不満も』

実はこのインタビューでの発言は完全に誤解だったようです。

酒井によると、

『言ってないです。前から言っている通り（ドイツ代表に呼ばれれば）光栄だということは言いましたけど。五輪や代表からチームに帰って、コンディションを作るのが難しいという話をしたので、それが違う意味で取られてしまった』

ということのようです。

日本人としては一安心ですね。

左右両サイドで高いパフォーマンスを発揮出来る酒井は、必ずこれからの日本代表に不可欠な選手になるでしょう。

その酒井がお手本にしている選手が、同じく左右両サイドバックを高いレベルでこなす駒野選手だといいます。

駒野といえば、左右両足を同じようなレベルで使いこなし、どちらのサイドに入っても安定したパフォーマンスを発揮できる質の高い選手ですよね。

南アフリカW杯にも出場するなど経験も豊富で、同W杯で最後PKを外してしまったのはまだ記憶に新しいことですね。

この駒野選手、本来PKは得意でこの時も自信を持って蹴ったと言ってたんですけどね。。。

酒井も駒野のような安定感を出せるようになると、ザックジャパンでの出場機会も増えてくるのではないでしょうか。

攻撃参加では長友並の迫力を持っているだけに、今後の成長が楽しみですね！