清武に続き宇佐美・乾もブンデス初ゴール！妻との約束果たす【画像】

ドイツ・ブンデスリーガで日本人選手の活躍が止まらない！

先日、清武弘嗣（２２）がドイツ・ブンデスリーガ移籍後初ゴールを決めた記事を書きましたが、

（こちら⇒清武１ゴール２アシスト！家族の前でついに初得点！【動画】）

今度はホッフェンハイムの宇佐美貴史（２０）とフランクフルトの乾貴士（２４）の「2人のタカシ」が初ゴールを決めました！

宇佐美は今季、同じブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンから移籍してのブンデス初ゴール。

乾は昨季ドイツ２部リーグのボーフムに所属し７得点を決めていたものの、今季から１部ブンデスリーガに昇格したフランクフルトに移籍してからは初ゴール。

共にブンデス初ゴールと移籍後初ゴールが重なるおめでたいゴールとなりました。

そして宇佐美はこの日、妻とある約束をしていたようです。

実は試合の翌日は蘭夫人の２１歳の誕生日。

そこで宇佐美は試合前に、

『今日はバースデーゴールを決めるよ！』

と蘭さんにメールしていたといいます。

蘭さんは自身の公式ブログで、

『何よりの誕生日プレゼントです(^^)』

と喜びを綴っており、最高の誕生日を迎えられたでようですね！

では、その愛妻へのバースデーゴールを見てみましょう！

（動画はいつ削除されるかわからないので早めの閲覧をお願いします）

これ、かなりのスーパーゴールですよね？

しかもこの得点は、今オフにドイツ・ドルトムントからマンチェスター・Uに移籍したＭＦ香川真司（２３）がドルトムント時代の１０年９月に樹立した同リーグの日本人最年少得点記録の２１歳５カ月２５日を大幅に塗り替える２０歳４カ月１０日という新記録のオマケ付き。

宇佐美自身も、

『イメージ通り。点を取ろうと思っていた。こんなにやれるのかというくらいできた』

と喜びのコメントをしています。

昨季は強豪バイエルンでなかなか試合には出られませんでしたが、世界的スーパースター達に揉まれて成長した姿を今季は存分に見せて欲しいですね！

乾の方は昨季２部リーグながら３０試合に出場しチームトップの７得点を決めていることもあり、得点は時間の問題だと思われていましたが移籍して早めに結果を残せて本人もほっとしていることでしょう。

野洲高校時代、山本佳司監督の下『セクシーフットボール』と評された魅力的なサッカーで選手権を制した主力メンバーだった乾は、このドイツの地でも当時からのスタイルである美しい個人技からのゴールを決められたのも嬉しいことでしょう。

ではそのセクシーなゴールをご覧ください＾＾

（動画はいつ削除されるかわからないので早めの閲覧をお願いします）

相手のミスを見逃さず、得意の小刻みなドリブルからコントロールされた見事なシュートですね！

日本人らしいというか、小さな体ならではのプレースタイルで大男達を翻弄する姿は気持ちいいですね。

香川や清武と同じく、セレッソ大阪で大きく開花したこの才能はまだまだこんなものじゃないはずです。

今季はまだ始まったばかりなので今後もゴール量産を期待しましょう！