知りたがり！打ち切りか？田村淳、伊藤利尋アナの問題発言が原因？

フジテレビ系で平日の午後に放送されている情報番組『知りたがり！』が番組打ち切りの危機に直面しているようです。

全国放送の昼番組にも関わらず、深夜番組並みの視聴率１％台だというから驚きです。

同時間帯に放送されている裏番組の日本テレビ系『情報ライブ　ミヤネ屋』は６％台を記録していることから、この危機的状況がよくわかりますね。

じゃあ、なぜこんな状況になってしまったのか？

調べてみるといくつか考えられる理由が出てきました。

１つは、手抜き感の感じられる番組作り。

『ヨコ並び研究』というコーナーがあるのですが、これは他局のワイドショーがそれぞれどのように報道していたかをまとめて、それについてコメンテーターがコメントするといったようなもの。

朝のワイドショーを見た人からすれば、同じ内容をもう１度見ることになるので何の新鮮味もないでしょう。

これでは確かに興味はそそられませんね。

２つ目は、総合司会をやっている伊藤利尋アナの人身事故（今年５月）が考えられます。

事故そのものが原因というよりも、番組内で謝罪した際の発言に問題がありました。

『接触した認識はなかった』

という自己弁護をしてしまったのです。

これが視聴者からは「潔さがない」と悪いイメージに繋がったようです。

そして３つ目の原因が、人気お笑いコンビ『ロンドンブーツ１号２号』の田村淳（３８）にあるようです。

レギュラーコメンテーターとして出演している田村淳は、『主婦層の好感度を上げたい吉本興業サイドの意向もくんでキャスティングされた』そうです。

しかし実際は主婦からの支持が極端に低い淳は完全に逆効果となってしまっているようです。

最近では竹島問題について『竹島は日本の領土。外国人が手続きもなく入っていくことに違和感を覚える』という発言をして、ツイッターでは韓国のネットユーザーから猛反発を食らっているようです。

このような刺激的な言動の多い淳は昼番組には向かないタイプかもしれませんね。

今後、『知りたがり！』が何らかの策に打って出て復調するのか、それともこのまま低空飛行で打ち切りになってしまうのか。

今後の動向には注目していきたいと思います。