『真夏の方程式』でガリレオ映画第２弾！柴咲コウ降板の裏事情は？

大人気作「ガリレオ」がスクリーンに帰ってくることになりました！

映画第２弾となる今作は、昨年発売された東野圭吾さんの『真夏の方程式』が原作。

来年初夏に公開予定で、『容疑者Xの献身』以来５年振りの映像化となります。

ただ今回はキャストに変化があり、前作までヒロイン役で出演していた柴咲コウが出演しないというのです。

元々は月９ドラマで平均視聴率が２０％を超えるという超人気作で、映画化された『容疑者Xの献身』でも興行収入が５０億円近くまでいくという大ヒットを飛ばしています。

そんな“出せば売れる”という人気作に突然出演しなくなるというのは不自然すぎると話題になっています。

そこには芸能界の裏事情が潜んでいるのか？

フジテレビの関係者はこう話しています。

「もちろん、ドラマも映画もヒロインは柴咲さんでした。確かに、この『真夏の方程式』は、福山さん演じる湯川学と柴咲さん演じる内海薫の絡みがメインではないとはいえ、もともとドラマ『ガリレオ』も、原作では柴咲さんの役は福山さんの相方ではなく、最初から原作に忠実ではなかったので、今回もそのまま出演すると思われてたのですが……」

やはり、関係者ですらも“謎”だという今回のキャスティング。

なぜ柴咲は突然“降板”となったのか。

探ってみると、芸能事務所の関係性が出てきました。

柴咲が降板となり、次のヒロイン役として選ばれたのは「吉高由里子」。

この吉高由里子は、「ガリレオ」主演の福山雅治と同じ芸能事務所アミューズに所属しているのです。

噂では、

吉高を出演させるために柴咲を降板させたのではないか？

と言われています。

主演とヒロインが同じアミューズ所属ということで、裏で権力を利用しているのではないかということです。

あくまでも噂の域を出ませんが、こういうことって芸能界ではよくあるらしいですからね・・・・。

最近の柴咲は女優業よりも歌手活動に力を入れているようにも感じられますし、もしかしたらこれから徐々に歌手活動に専念するための布石なのかもしれませんね。

しかしヒットすること間違いなしの作品に自ら出ないと決めたのだとしたら、相当な決意ですよね。

裏事情によるものなのか、個人的な事情によるものなのか、どちらにせよ柴咲が今作のガリレオに出演しないことは事実です。

この“柴咲不在”のガリレオがどこまでヒットするのか、新たなヒロインである吉高がどんな演技を披露してくれるのか、注目するところは満載です。

来年の公開まで待ちきれない気持ちもありますが、柴咲の今後の芸能活動の方向性を観察しながらじっくり待ってみることにしましょう。