ロシアで冒険家・渡辺大剛さんが交通事故死。過去の経歴は。【画像】

日本人冒険家の渡辺大剛（わたなべ　はるひさ）さん（３１）がロシア北部ムルマンスク州で車にはねられ亡くなった可能性があります。

今のところ家族の許可を取っていないということで実名は出されていませんが、渡辺さんの可能性が高いようです。

現地のメディアでは事故にあった邦人男性のことを「著名な旅行家でサイクリスト」というように報道しています。

どうやら自転車に乗っているときに車にはねられたようです。

この渡辺大剛さんとはどんな人なのか、過去の経歴を調べてみるとすごい冒険家だったことがわかりました。

渡辺さんは若干２２歳のときに世界７大陸の最高峰を制覇し、日本人最年少記録を塗り替えた知る人ぞ知る有名冒険家でした。

世界７大陸というと、

【アジア】エベレスト（８８４８ｍ）

【南アメリカ】アコンカグア（６９５９ｍ）

【北アメリカ】マッキンリー（６１９４ｍ）

【アフリカ】キリマンジャロ（５８９５ｍ）

【ヨーロッパ】エルブルス山（５６４２ｍ）

【南極】ヴィンソンマシフ（４８９２ｍ）

【オーストラリア】コジオスコ（２２２８ｍ）

という各大陸で標高が一番高い山なのですが、エベレストなどがすごすぎてオーストラリアのコジオスコという山はかなり低く感じますね＾＾；

現在の世界最年少記録は、２０１１年に記録したアメリカのジョーダン・ロメロ君という１５歳の少年です！

１５歳で７大陸制覇とかちょっと有り得ないですよね＾＾；

しかも同じ２０１１年にイギリスのジョージ・アトキンソン君という１６歳の少年も記録しているというから更に驚きです。

世界は広いですね・・・・。

現在ではエベレストの登山に年齢制限が導入されたため、このジョーダン・ロメロ君の１５歳という最年少記録は塗り替えられることは無くなりました。

こんな１５歳とか１６歳という年齢と比べると霞んでしまいそうになりますが、渡辺さんの２２歳というのもかなりすごい記録です。

こんなすごい人物が交通事故なんかで亡くなるというのはなんだか虚しいですね。

まだ正式に発表はされていませんが、近いうちに発表されるのではないかと思われます。

仮に渡辺さんじゃなかったとしても、日本人であることは確かなようなので残念なことには変わりないですね。。。

関連記事はこちら！

栗城史多に嫁や彼女はいるのか？指切断で私生活も不自由では？

中沢啓治、肺がんで死去。たばこが原因？自伝「おれは見た」等　写真

金子哲雄を襲った肺カルチノイドとは？葬儀の喪主は妻・稚子さん