小林可夢偉、鈴鹿でF１初表彰台！彼女のあびる優も祝福！【画像】

三重県の鈴鹿サーキットで行われたF１の日本グランプリ決勝で、小林可夢偉（ザウバー）がF１では自身初の表彰台となる３位に入りました！

日本人の表彰台は１９９０年日本ＧＰの鈴木亜久里、２００４年米国ＧＰの佐藤琢磨に次ぐ３人目の快挙！

可夢偉がゴールした瞬間、鈴鹿サーキットは歓喜に包まれ、表彰式では可夢偉コールが沸き起こりました。

母国グランプリでの初表彰台は、可夢偉にとって最高の喜びとなったでしょう！

決勝の可夢偉は３番手からのスタートでした。

スタートダッシュに成功した可夢偉はいきなり２番手に順位を上げたが、１回目のピットストップでフェリペ・マッサに抜かれ３番手に戻る。

その後は安定した走りで３位をキープするが、残り５周となったところでジェンソン・バトン（マクラーレン）に猛烈な追い上げをされ後ろにピッタリと付かれる。

ここからが本当の勝負でした。

オーバーテイクを狙うバトンの激しいプレッシャーを受けながら、バトンよりも不利な状態のタイヤでなんとか粘り続ける。

鈴鹿のファンからの大歓声もパワーに変え、そのままバトンのプレッシャーを凌ぎ切って３位でゴール！

この瞬間、鈴鹿に大歓声が響いたことは言うまでもないですよね＾＾

最終順位は次の通りです。

1　S.ベッテル　レッドブル

2　F.マッサ　フェラーリ

3　小林可夢偉　ザウバー

4　J.バトン　マクラーレン

5　L.ハミルトン　マクラーレン

6　K.ライコネン　ロータス

7　N.ヒュルケンベルグ　Fインディア

8　P.マルドナド　ウイリアムズ

9　M.ウエーバー　レッドブル

10　D.リカルド　トロロッソ

11　M.シューマッハー　メルセデス

12　P.ディ・レスタ　Fインディア

13　J-E.ベルニュ　トロロッソ

14　B.セナ　ウイリアムズ

15　H.コバライネン　ケータハム

16　T.グロック　マルシャ

17　V.ペトロフ　ケータハム

18　P.デ・ラ・ロサ　HRT

19　R.グロージャン　ロータス

Ｒ　C.ピック　マルシャ

Ｒ　N.カーティケヤン　HRT

Ｒ　S.ペレス　ザウバー

Ｒ　F.アロンソ　フェラーリ

Ｒ　N.ロズベルグ　メルセデス

ところで、以前から可夢偉と交際が報じられている“あびる優”ですが、早速自身のブログで喜びのコメントをしていました！

タイトルは「嬉しかった日」で、

「今日は忘れられない幸せな日になりました。 応援してくださるファンの方 スタッフさん達 家族や友達 支えて下さってる全ての方に感謝です。ありがとうございます!!感動しました、、。 」

と綴っています。

一時期は破局報道や黒木メイサとの熱愛報道などもありましたが、サーキットにも応援に来ているようですしこのブログのコメントからしても交際は順調のようですね。

ただ、可夢偉ファンからは、

「あびる優とは早く別れるべき」

というような声が多いですね。

まぁ過去のこととは言え、問題のあるタレントさんですからねぇ。。。

ちなみに、可夢偉を最後まで追いつめていたジェンソン・バトンの彼女は“道端ジェシカ”です＾＾

F１レーサーってモテるんですね～。

それはさておき、

可夢偉はレース後のインタビューで次のように話しています。

「初めての表彰台が鈴鹿ということで、自分でも驚きだがうれしい。いいスタートを決めることができた。（喜びは）言葉に表せない。もっと上位に行けた可能性もあったが、冷静にこれで良かったと思う。 」

次はもっと上位に行ってもらおうじゃありませんか！

可夢偉のレースはいつも安定しているし、よく運に見放されたりチームスタッフに足引っ張られたりしてるだけで、今までも表彰台のチャンスはありましたよね。

今シーズンもう１回可夢偉の表彰台が見たいです。

今度は表彰台のど真ん中に立ってもらいましょう！