小林幸子、インディーズからの新曲で紅白狙う！衣装も決定？

今年４月に個人事務所の元社長ら幹部２人を解任し“お家騒動”を繰り広げた演歌歌手・小林幸子（５８）が新レーベル発足＆新曲発表会を開きました！

解任した幹部からの小林への批判や極度の金欠の噂など世間を大きく騒がせていた小林ですが、ようやく再スタートが切れることになりました。

新曲は新レーベルである「SACHIKO Premium Records」から発売されて、１７年間所属した日本コロムビアと契約解除したためインディーズからの発売という形になります。

１０月１７日発売で、曲名は「茨の木」。

「やっとです。ずっとずっと自分自身の中で待ち続けて、ファンの皆さんが待ち望んでくれた新曲をやっと出すことができました」

と感慨深げに話していました。

この１年４か月ぶりのリリース曲はデビュー５０周年記念第一弾となり、作詞作曲はあのシンガーソングライター“さだまさし（６０）”だというから驚きですね。

小林は、

「さだ兄には全てを話して全部分かってます。その上でこのうたを書いてくれたんだと思います」

と話し、

“耐えて耐えて耐えて　生きて生きて生きてそれでも笑えたら良いね”

という歌詞の内容から“自分史”のようだと感じたといいます。

しかし、自分史というよりも苦しんでいる人たちの代表という気持ちでこの歌を歌いたいと話しています。

そして小林幸子といえば紅白歌合戦ですよね！

今年の紅白に出場するにはギリギリの時期での新曲発売となります。

これについては、

「この曲で紅白に選んでいただけたらすごく嬉しい。出していただけたらいいな」

と、しっかりアピールしていました。

しかも出場した際の衣装についても既に頭の中にはあるようで、出場することになればまた例年のように衣装でも盛り上げてくれそうですね＾＾

その紅白で長年ライバル関係にある歌手・美川憲一からも、

「歌い手の使命は心に響く歌をうたうこと。余計なことを考えずに進むこと。さっちゃんの笑顔は1番、悲しい顔は似合わない」

という声をもらったそうで、

「歌えることの幸せ、感じてます。人間としても成長していく努力をしていきます」

と前向きに話し、名誉挽回のためにこれからはがむしゃらに活動する小林幸子が見れそうです！

今年の年末、小林はいつものようにＮＨＫで歌っているのか、それとも出遅れを挽回できず願いは叶わないのか。

まだちょっと気が早い感もありますが、今年の紅白はそういう意味でも注目ですね！