三宅久之のブログタイトル「小言幸兵衛」が読めない？意味は？

政治評論家の三宅久之さんが、１５日午前に自宅で倒れ、搬送先の病院で亡くなったことがわかりました。

８２歳でした。

三宅さんは数年前から入退院を繰り返すようになり、心肺機能が衰えて外出するときは車椅子で酸素吸引器を常備していないといけないような状態だったということで、だいぶ体は弱っていたようですね。

今月の３日には消化器系疾患の手術を受け、１０日には退院したことをスタッフがブログで報告していました。

この三宅さんのブログですが、タイトルが「三宅久之の小言幸兵衛」というのですが、この「小言幸兵衛」の読み方がわからないという話がネット上でちょっとした話題になっていました＾＾；

確かに普段聞きなれない言葉だし、自信を持っては読めないかもしれないですね。

更にその「小言幸兵衛」という言葉の意味となると、サッパリわからないという人が多いのではないでしょうか？

私もわからなかったので調べてみたのですが、

まず読み方は「こごとこうべえ」でいいようです。（そのままっちゃそのままですねｗ）

言葉の由来は古典落語から来ているようです。

家主の幸兵衛さんが、客に小言を言って追い返してしまうことから、「小言幸兵衛」というあだ名が付いたというお話がありまして。。。

それが三宅さんの辛口トークのキャラクターと重なるところがあるということで、ブログタイトルに使ったのだと思われます＾＾

確かに「ビートたけしのＴＶタックル」や「たかじんのそこまで言って委員会」などのテレビ番組で辛口トークを連発していた三宅さんらしいネーミングですね！

このブログは今月１０日以来更新されていませんが、この時には現在自宅療養中でブログとフェイスブックは間もなく再開すると報告されていただけに、今回の訃報は本当に突然のことだったのでしょうね。

１４日には女優の森光子さんが亡くなっていたというニュース（詳細はこちら）が入ったばかりで、立て続けの訃報には本当に残念ですね。

ご冥福をお祈りします。